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【更新情報&日記】を名乗るネタ帳
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プロットというか何というか……;
一応夢の原案なのでこちらに。
もしかしたら近日小説に進化してアップされるかもなもの。

外見でもなく、地位でもなく、
お金でもなく、性格でもなく、
あたしが惚れてしまったのは……





あたしがバイトをしている小さなライブハウス。
全てはここから始まった。
いつも通りMZDに言われるがまま掃除やら裏方やらをして
忙しくないが暇ではないままその日も終わるはずだった。

全てはここから始まった。
ステージ裏でその日行われたライブの後片付けをしている時だった。
突然聞き慣れない歌が聴こえてきた。
澄んでいて綺麗で、どこか妖しげな歌声。
今日のライブでは聞いていないはずの歌声が壁越しに聞こえる。
既に店自体は閉まっているはずなのに。あたしは気になってステージの裾へと向かった。

そこにいたのは月のように青白い髪の男性だった。
誰もいない客席に向かい、伴奏もなしに一人歌っている。
あたしはその人を知っていた。少なくとも名前を聞いたことはある。
テレビに出るほど有名な人だった、それくらいの認識で。

その人はあたしに気が付くことなく歌い続けた。
まるで鼻唄でも歌うかのようにその人はリズムに言葉を乗せていった。
メロディーはぐちゃぐちゃだった。サビの音は3、4回変わってた。
とてもとても長い、しかも統一性などないものだ。
それでも全て歌い終えるときには1つの歌になっていた。

その歌が終わるまで、あたしはその場から動くことが出来なかった。
圧倒的な何かに出くわしてしまった。そんな感覚があった。

歌い終えてその人はあたしに気付いた。
その人は目を丸くして、照れ臭そうな顔をして、近寄ってきて、優しく微笑った。
あたしにその人自身にまで興味を向けるだけの余裕はなかった。
ただ、産まれたばかりの名もなき歌だけが耳に響いていた。

そこから先はうろ覚え。確かそれなりに雑談をして、名前を教えたはずだ。
あたしがその人の名前を知っていると言うと、なんだか嬉しそうにしていたと記憶している。
なぜか家まで送ってもらってしまい、いたれりつくせり。
なんだか申し訳なくて紅茶をご馳走すると小さな瓶を貰った。
「惚れ薬」と言われて驚いたが、冗談だとすぐに笑って返された。
そしてその人は帰っていった。薄暗い夜の空へ。








部屋に戻って思い返してみると、有り得ないことばかり。
有名人と話すことは初めてじゃない。……まぁ、店長がMZDなわけだし。
でも、こんな感情に襲われるのは生まれて初めて経験した。

姿でなく、人柄でなく、
世の女性がよく言う様な条件でなく、
その声と歌と芸術的なセンスに惚れた。


「有り得ないなぁ」


頭の中で歌声が蘇る。
あの瞬間に生まれた歌。
あの歌が世に出回るのはいつになるのだろう?

――――――――――――――――――――

夢の基盤。
まずは詩みたいに書いて、その後セリフを入れていきます。
とりあえずポプ夢ってことはカミングアウト。

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